地震・風水害などの発生を想定し、発災初期および災害応急対 処初期の救護を要する方や被災者の安全確保・生命の維持に重点をおき、住民が直接参加し、身をもって体験・学習を行う。また、収容場所となる小学校におい て、地域防災リーダーを中心とした避難所設営体験や学習訓練をとりいれ、自主防災組織の防災活動の円滑化と住民の連帯感・相互扶助・防災意識の高揚を図 る。
★実施日時 平成24年11月25日(日) 午前10時から正午まで
★避難場所 大阪市立みどり小学校(収容避難場所)
★参加機関 緑地区地域振興会・鶴見区役所・鶴見消防署・緑小学校・緑地区内医療機関・商店・集合住宅自治会・地域住民など
★主催 緑地区社会福祉協議会・緑地区赤十字奉仕団・その他
★災害想定 大規模災害が発生し、区内各所および緑地域で、家屋の倒壊・道路、ガス、水道などライフラインに大きな被害が発生した。
★訓練内容 第1次非難
災害発生→各地区ごとの所定の場所に避難開始
→各リーダーに連絡 広域避難場所のみどり小学校への第2時避難開始
第2時非難 みどり小学校到着
収容避難所開設運営の体験訓練開始
概略 第1部 (10時から11時)
○自主防災組織スタッフ人員の服装点検
○テント設営(町会テント・学校テント)
○受付場所設置、人員配置、受け入れ訓練
○各人員への無線連絡などの連絡方法訓練
○初期消化体制準備(ポンプ、防災グッズなどの準備)
○収容訓練(避難者を怪我の程度、年齢、地域等で分類、
状況に応じて収容場所へ移動の訓練)
第2部(11時から12時) 一般参加の方はここから参加
○各防災機関による体験・学習・啓発コーナー
起震車・消防車・給水車・炊き出しなどの訓練体験など
学校備蓄物資の実際と使用説明、非常食試食・体験など